神宮前でKINJO個展「It is there, but it is not there.｜在るけどない、ないけど在る」が開催 描いては消し、自身のルーツを掘り下げる｜表参道＆原宿のメディア - OMOHARAREAL

神宮前でKINJO個展「It is there, but it is not there.｜在るけどない、ないけど在る」が開催 描いては消し、自身のルーツを掘り下げる｜表参道＆原宿のメディア - OMOHARAREAL

神宮前6丁目・​​BLOCK HOUSE 2FのHARUKAITO by ISLANDにて、KINJOによる個展「It is there, but it is not there.｜在るけどない、ないけど在る」が開催される。2025年4月5日（土）〜4月26日（日）まで。KINJOは、 沖縄にルーツを持ち、日本と関わりの深いアメリカ文化を題材にした絵画や立体、パフォーマンスを発表しているアーティスト。「暗闇に光る目」「シリアルパッケージ」「蛇」などの記号を用い、“描いて”は“消す”をくり返す作業のなかでアウトラインがぼやけた作風が特徴的。オモハラエリアでは、2024年・ビームスT 原宿にてアートショー「放浪の配慮」を開催した。幼少期から他人の視線にさらされることに恐怖感を抱いていたKINJO自身の身体感覚が色濃く影響している、代表的なシリーズ「暗闇の中で光る目玉」。これは同時に、「見る側」と「見られる側」という二項対立によって分断された現代社会の構造の可視化も試みる。また、ルーツに基づ…